音響設備工事の内容とは?
2022/05/25
音響設備工事では、具体的にどのような工事が行われるのでしょうか。
今回は、音響設備工事の内容について見てみましょう。
音響設備工事の内容
音響設備工事には、いくつかの内容があります。
音響設備工事とは?
音響設備工事とは、音響設備を設置するための工事のことです。
一般的には複数の音響機器を組み合わせる接続や、配線といった工事が当てはまります。
音響設備工事では業務用の音響機器を使うことがほとんどのため、専門の知識と技術が必要です。
音響設備工事の具体的な内容
音響設備工事には、以下のような内容が含まれます。
・音響システムの計画および設計・機器の設置工事
・音響測定と調整
・保守 近年の音響設備工事では、音を出すためのスピーカーだけでなく、映像機器を伴うケースが増えています。
音と映像をセットにした音響設備工事の場合、工事の前に音響システム全体の計画と設計が必要です。
事前の計画と設計にともなって、必要な音響機器をチョイスして工事を進めていきます。
音に関するトータルサポートも
音響設備工事は、音響機器を設置して終わりではありません。
設置する場所によって、音の響き方が異なるためです。
この室内での音の響きを「残響設計」と言い、最もふさわしい音が出るように工事をしなければなりません。
さらに調整を加えたのち、常に最善の音が出せるよう、保守も必要です。
まとめ
音響設備工事の内容は、単に音響機器を取り付ければよいというわけではないことがわかりました。
映像機器との接続から音の響き具合まで、音響設備を熟知した会社に工事をしてもらうことが重要ですね。
大阪を拠点に電気通信工事を手掛ける弊社では、音響設備工事を承っております。
どうぞお気軽にお問い合わせください。