電気工事士の腰袋に入れる工具まとめ
2023/02/15
電気工事士は、文字どおり電気工事に携わる仕事です。
そのため、様々な工具を収納する腰袋を身に付けますが、どんな工具を収納しているのか知らない方は多いのではないでしょうか?
当記事では、電気工事士の腰袋に入れる工具をまとめて紹介します。
電気工事士の腰袋に入れる工具まとめ
ニッパー
ニッパーとは、銅線などの細い金属を切断するための工具のことです。
電気工事士はケーブル切断する機会が多いため、非常に使用頻度が高い工具でもあります。
ペンチ
ペンチとはコイルに巻かれた金属を切断したり、曲げたりする工具のことです。
ニッパーと混同されがちですが、使用する対象が異なる点がポイントですね。
ドライバー
ドライバーとは、ネジを閉めたり緩めたりする工具のことです。
一般家庭でも使用することが多い工具であるため、自宅に常備されている方は多いのではないでしょうか?
電気工事士は、電気設備を確認するときにネジを頻繁に緩めるので必ず腰袋に入れられています。
電工ナイフ
電工ナイフとは、ケーブルの被覆を切るための工具です。
ケーブルは絶縁電線がむき出しにならないように、被覆が施されているため、必要に応じて被覆を切らなければなりません。
通常のナイフやカッターでもケーブルを切ることは可能ですが、刃が薄いため扱いにくく怪我に繋がります。
まとめ
電気工事士の扱う工具は様々です。
腰袋に入れる工具も人によって異なるので、業務に合わせて収納する道具を選択するべきでしょう。
未来通建では、電気通信工事を行っています。
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