通信用鉄塔(基地局)にはどんな種類がある?
2022/11/01
日本全国に設置されている通信用鉄塔(基地局)。
今回は通信用鉄塔の種類について解説していきますよ。
通信用鉄塔とは
スマホや携帯電話を使って通信を行なうには通信用鉄塔をはじめとする基地局と、電波のやりとりをする必要があります。
通信用鉄塔の高さは20~50mほどのものが多く、郊外に設置されるのが一般的です。
都市部では鉄塔ではなく、屋上に設置されるタイプの基地局や、電柱に取付けるタイプの基地局が多く見られます。
通信用鉄塔の種類
通信用鉄塔には次のような種類があります。
アングルタイプ
最も多く普及しているタイプです。
ちいさい東京タワーのような形をしています。
塔の上に無線通信用のパラボラアンテナなどが設置されています。
シリンダータイプ
大口径のパイプ材が使われた鉄塔です。
スリムな見た目なので景観への悪影響が少ないです。
三角パイプラーメンタイプ
3本のパイプ材を梁で繋ぎ合わせたタイプです。
アングルタイプとシリンダータイプの中間的な印象です。
まとめ
スマホや携帯電話を使って、音声通信やネット通信を行なうための通信用鉄塔。
アングルタイプやシリンダータイプなど、色々と種類があるのがお分かりいただけたと思います。
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