スマホ(携帯電話)はなぜ繋がる?基地局の仕組みを解説!

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コラム

スマホ(携帯電話)はなぜ繋がる?基地局の仕組みを解説!

2022/06/22

私たちが普段使っているスマホや携帯電話は、どんな仕組みで通話やインターネットが可能になっているのかご存じですか?
今回の記事では基地局の仕組みについて解説していきます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

基地局の仕組み

はじめにスマホでの通話の例を見てみましょう。
AさんがBさんに電話をする際、まずはAさんのスマホとAさんの近くにある基地局が電波で繋がります。

その通信情報が「交換局」に送られ、さらに交換局からBさんの近くにある基地局に通信情報が送られます。
そしてBさんの近くにある基地局からBさんのスマホに電波を送る、という仕組みです。
インターネットを使う場合は、交換局からプロバイダを経由してサーバー(インターネットサービスを提供する企業のコンピューター)に繋がります。

なぜ移動しても電話が切れないの?

小型タイプの基地局だと半径数十メートルしかカバーしませんが、車で何キロも移動しながら通話しても電話は切れませんよね。
これは「ハンドオーバー」という仕組みにより可能となっています。
ハンドオーバーとは、電波が一定以下の強度になるとより強度のある回線に瞬時に接続させる仕組みのこと。
これなら移動し続けながらでも通話が可能ですね。

まとめ

基地局の仕組みは、「電波」「基地局」「交換局」を理解すると分かりやすいですよ。
株式会社未来通建は、大阪をはじめとする近畿一円で電気通信工事を行なっております。
これまで数千もの基地局設置を行なってきた実績があります。
「信頼して電気工事を依頼できる業者を探している」というかたは、ぜひ安心してご依頼ください。

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