漏電の症状について
2023/08/01
電気通信工事を行っていく際、漏電に注意する必要があります。
場合によっては、大きな事故に発展する可能性もあるため、症状を把握することが重要です。
そこで今回は、漏電の症状について解説させていただきます。
漏電時に見られる症状
下記の上場が見られる場合には、早めに専門業者に相談しましょう。
雨漏りによる停電
雨漏り・外灯・コンセントの防水が不完全で停電する場合があります。
雨の日に停電が頻繁に起きている場合、雨漏りによる漏電をしているかもしれません。
また水濡れした電化製品は、感電や発火などを引き起こすかもしれないので、使うのを控えましょう。
漏電ブレーカーが落ちる
漏電しているかどうかを判断する方法のひとつに漏電ブレーカーが挙げられます。
漏電ブレーカーが落ちている場合、電気機器の破損・湿気や結露によるショート・絶縁の劣化などが起きているかもしれません。
雷で落ちた場合、漏電ではないので、注意してください。
普段より高い電気代
漏電していると、電気の供給が非効率になってしまいます。
結果、電気代が普段よりも高くなってしまうんですよ。
電気代を見て、違和感を感じた場合は、漏電していないかチェックしましょう。
まとめ
漏電時の症状には、雨漏りによるの停電・漏電ブレーカーが落ちる・普段より高い電気代などが挙げられます。
大きな事故になる前に、未然に対処することが大切です。
「株式会社未来通建」は、大阪で数多くの電気通信工事に携わっています。
熟練のスタッフが皆様のお悩みに寄り添いますので、気になることがある方は一度ご連絡ください。