フルハーネスの義務化とは?

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コラム

フルハーネスの義務化とは?

2022/05/09

高所で作業をする人の安全を守るため、フルハーネスの着用が法律によって義務化されました。
今回は、フルハーネスの義務化についての内容を見ていきましょう。

フルハーネスの義務化を定めた法律

フルハーネスの義務化にあたっては、詳しい内容が法律に記されています。

フルハーネスの義務化が開始されたのは?

フルハーネスの着用を義務化する法律は、2022年(令和4年)1月2日に施行されました。
ハーネスにはさまざまな種類があり、これまでは用途に応じて使い分けられていたのです。
けれど、義務化によって、今後はフルハーネスを着用する機会が増えるでしょう。

その背景には、高所での作業に当たっている最中に、落下する方が多いことが挙げられます。
実際、高所作業中の墜落や転落は後を絶ちません。
これを受けて、事故や死傷者を減らすためにフルハーネスの義務化が定められたというわけです。

義務化の内容

フルハーネスの着用の義務化に関する法律で、最も重要なのが「フルハーネス型の安全帯の装着」です。
安全帯には腰に巻くベルトタイプもあり、フルハーネスに比べて装着がラクなのが特徴です。
けれど、ベルト型のハーネスでは体重を支え切れず、落下してしまう危険性が高まります。
新しい法律が定めるところによると、2メートル以上の高所で作業をする場合は、フルハーネスの着用が必須です。

まとめ

法律で義務化されたフルハーネスの着用は、身を守るためには不可欠ですね。
高所での作業に従事される方は、法律を守ることが重要です。
大阪で電気通信工事を手掛けている弊社では、業務によっては高所での作業があります。
安全管理には万全の体制を期しておりますので、ぜひ弊社にご用命ください。

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